1−3−1 既存資料調査結果

文献によれば、「東北東−西南西方向に延び、相対的に北側のブロックが落ちる正断層であり、海部・弥富累層より古い地層を変位させている。」とされている。

既存ボーリング資料によれば、東海層群の落ち込みまたは深度が深くなって確認できない位置は、緑区から港区付近までであり、文献で言われている天白河口断層の推定位置とほぼ同じ地点に、東北東−西南西方向に連続することが推定された。

既存調査位置を図1−3−1−1図1−3−1−2図1−3−2に示す。巻末資料5に、既存ボーリング資料を用いた断面図@〜H、および A を示す。

図1−3−1−1 既存調査位置図〈名古屋地盤図〉

図1−3−1−2 既存調査位置図〈その他〉

図4−5−1図4−5−2図4−5−3図4−5−4図4−5−5図4−5−6図4−5−7図4−5−8図4−5−9 既存ボーリング資料を用いた断面図@〜H

図4−5−10−1図4−5−10−2 既存ボーリング資料を用いた断面図 A