表2−2−5 実施した年代測定及び諸分析
当初計画していたフィッショントラック法による年代測定および貝化石群集分析は、適当な試料が得られなかったため、実施しなかった。
テフラ分析は、明瞭な火山灰層が1層しか認められなかったため、数量を1とした。その他にも、テフラの可能性のある層は数箇所に見つかっているが、肉眼で詳細に観察する限り、火山ガラス等の混入が認められないため、分析の実施は見送ることとした。