また、使用した観測点は九州大学・気象庁・Hi−net・鹿児島大学などの計168点である。地震波速度構造は、水平成層構造を仮定した。
震源再決定の計算においては、Double−Differenceをとる地震のペアの最大距離を10 km、観測走時が8個以上の地震をデータとして使用するという制限を与えた。