USDPプロジェクトによるトレンチ調査が平成15年度に行われ、リニアメントに平行な比高約1mの低崖が確認された。断層周辺にはリニアメントに平行な割れ目が発達しており、割れ目中に落ち込んだ土砂にAT火山灰の混入が確認された。