追加掘削部の最下位には,北側法面で確認された最下位層の黄褐色シルト層の下部に層厚約70cm+の砂礫層が分布することを確認した。その上位に北側法面で確認された地層が連続し分布することが確認された。また,黒色腐植土層の基底がほぼ水平になることが確認された。
砂礫層は,確認された範囲では下位より層厚20cm以上の黄灰〜灰色砂礫層,下部にシルト〜粘土薄層を伴う層厚約40cmの黄灰色砂層,及び層厚約20cmの礫混じり砂層から構成される。
写真4−2−1、写真4−2−2、写真4−2−3
図4−2−10
写真4−2−4
写真4−2−5
写真4−2−6、写真4−2−7、写真4−2−8、写真4−2−9