4−4−1 測線概況

白石川左岸の菅生田地区では,沖積段丘面(L3)上に北北東方向の低崖が分布し,新屋(1984)により低断層崖とされている。本調査では,この低崖とできる限り直交するように,探査測線を設定した(図4−4−1)。