6−2−2 浅層反射法地震探査
断層を横切る測線上で浅層反射法地震探査(測線長500m×1測線程度,受振点間隔 2m,発振点間隔2m程度)を実施する。この付近は第四系が薄いと考えられることから,地下浅部を詳細に調べ,ボーリング調査,トレンチ調査の実施地点を確定するため上記の仕様で探査を行い,断層の通過位置,断層による地層の変位量,地下浅部の地質構造を明らかにする。