・沖積層(深度0.50〜9.68m):ルーズな砂,軟質な砂質シルトからなる。上部に腐植質シルトを挟む。基底部に厚さ2.16mの砂礫を伴う。
・仙台中町段丘堆積物(深度9.68〜13.74m):全体に良く締まった砂礫,砂及び硬いシルトからなる。
・仙台上町段丘堆積物(深度13.74〜17.51m):緑灰色の硬い粘土を主体とし,有機質シルト・砂礫を挟む。基底部に良く締まった厚さ0.96mの砂礫を伴う。
・台の原段丘堆積物(深度17.51〜22.37m):緑灰〜暗緑灰色の硬い砂質粘土を主体とし,礫混じり粘土・砂礫を挟む。19.85〜21.04mに愛島軽石を挟む。
・青葉山段丘堆積物(深度22.37〜24.00m):良く締まった砂礫からなる。最上部0.76mは黄褐色に風化している。