本調査は、長町−利府断層帯調査の一環として、反射法地震探査を実施し、地下地質構造形態を解明することを目的とする。
そのために3つの調査測線を設定し、測線1でその存在がほぼ確実である長町−利府線・大年寺山断層の正確な位置と形態を確認すると共に、測線2および測線3でそれら断層群の北東部および南西部延長部分の存在を解明する。
(2) 調査期間
平成8年4月24日〜平成8年8月31日
(3) 調査担当
株式会社 地球科学総合研究所
現地調査設営地、調査担当者は 1.5 備考に示す。