(2)地形面による検討
地形判読によると、調査地の宇賀川北岸の低地の地形面は、宇賀川の南岸(調査地の対岸)のL2段丘面よりも明らかに高度が低い。また、現河床レベルよりもやや高く、段丘化している。“礫層”が段丘礫層とすれば、埋没段丘の可能性がある。