以上の@〜Fの地点での検討結果を表1−2−3に整理した。同表は「新しい年代の地層があるか」、「断層位置が特定できているか」、「トレンチの施工は容易か」といった評価項目による。
調査箇所はB、Dを除く5地区から選定することになるが、一覧表の総合評価のうち、◎の箇所(A、C、E)を優先的に選ぶのがよい。
表1−2−3 平成14年度の調査の候補地