２−２−５ ボーリング調査−庄田地区
調査位置を図２−２−２に、断面を図２−２−８に示す。各ボーリングはいずれも河床堆積物の下位の東海層群相当層の岩盤に達しており、想定される断層の上盤側では、深度４．５ｍに層理面に平行な断層面と考えられる亀裂が認められた。河成堆積物の基底面は両ボーリング地点で高度差がほとんどないが、河成堆積物中に挟在する腐植土層は下流側で約３０p層厚を増している。図２−２−２ 庄田地区ボーリング位置図（１：５，０００）
図２−２−８ 庄田地区ﾎﾞｰﾘﾝｸﾞ断面図（１：１００）