各面の変位量は以下のように読み取れる。変位量は概ね高位面の方が大きい傾向(変位の累積性)が見られる。この点は「亀山」図幅でも指摘されている。
・ 高位面H1=13.5m(段丘面がかなり傾斜しているので参考程度)
・ 高位面H2= 9.4m
・ 中位面M1= 3.8m
・ 中位面M2= 2.5m