(1)白木地区(P−1)
比較的浅部で東海層群相当の反射面がある。深部の反射強度はあまり強くない。中央部に西傾斜の、東海層群を切ると見られる断層帯(白木断層)が認められた。これは地表踏査と地形判読で推定された断層位置と整合的である。