基本的には,測定点を中心にして2個グループの受振器を1m間隔で設置した.
B.発震作業
発震作業は,測線の横1〜数m程度オフセットして実施した.1地点での発震回数,すなわち垂直重合数(スタック数)は,重合テストを実施して決定した.
C.測定仕様
測定仕様を表3−2−2−3に示す.なお,スタック回数,スイープ周波数,スイープ長,最小・最大オフセット距離などの詳細な測定パラメータは,測定前にテストを行って決定した.