図6−2に調査位置図を示す。
(b)孔口標高:表6−1のボーリング調査数量一覧表にまとめた。
(c)掘削深度: 同 上
(d)掘削口径及びコア径:外径86mm、コア径約60mm
(e)掘削工法:掘削機械は、公称能力が掘削深度25mの2倍以上の油圧式ロ−タリ−ボーリング機械を使用し、オ−ルコアボーリングを実施した。
表層の緩いれき層・砂層の場合、および軟質な粘土層の場合、1重管式(シングル)コアチュ−ブを用いて、無水掘りとした。
大阪層群相当の固結した粘土層、締まりのよい砂・れき層の場合には、2重管式(ダブル)コアチュ−ブを用いて、送水掘りとした。
(f)調査期間: 自)平成10年2月16日
至)平成10年2月20日