(1)調査結果

P−1では、地表から約60cmの深さまで土壌が分布し、その下にくさりれきを多く混入する締まったれき層が分布する。

P−2では、地表から約80cmの深さまで瓦などの破片を多量に含む盛土が分布し、その下に軟質な粘土または砂と大阪層群と思われる青灰色の粘土が接している。境界面は約60°の東傾斜である。