A−1層
黄褐〜灰褐、明黄褐〜灰白色を呈する玉石混じり砂礫層である。礫は径10〜100mm程度の亜円〜亜角礫主体であり、最大径は250mm程度である。基質主体であり、淘汰が悪い。
礫種は花崗岩類・砂岩・泥岩・チャ−ト・緑色岩・石灰岩である。基質は砂質シルト〜砂であり、一部に粘土質な部分がある。砂層のレンズを挟む。
A−2層
黄褐色を呈する砂礫層である。
S9〜12付近に分布するラミナが見られる礫層である。礫は径10〜30mm主体で比較的淘汰がよい。基質は砂質シルトである。