(3)文献リスト

京都山科盆地断層群に関する主な文献は以下の通りである

1〇池田 碩・大橋 健・植村善博(1994):京都盆地の地形.足利健亮編「京都歴史のアトラス」,p132−133,中央公論社.

2 石田志朗・武蔵野実・井本伸広・立川正久(1982):1:50,000表層地質図「京都東北部・京都東南部」.土地分類基本調査図,滋賀県・京都府

3*石田志朗(1995):自然をうまく利用した都市づくり 京都.「日本の自然地域編5近畿,第2章」,岩波書店,p36−52.

4 市原 実編著(1993):「大阪層群」,103p,創元社

5〇上治虎次郎(1961a):比叡造山帯南部の地質構造概観.槙山次郎教授記念論文集,p163−173.

6*上治虎次郎(1961b):京都近傍地質誌(付京都近傍地質図−1:50,000).地下資源研究所,82p.

7 植村 武・水谷伸治郎編(1979):岩波講座地球科学 9「地質構造の形成」,岩波書店

8*植村善博(1996):兵庫県南部地震による京都市周辺の家屋被害と発生要因.断層研究資料センター,80p.

9*活断層研究会編(1980)*:「日本の活断層−分布図と資料」.東京大学出版会.

10*活断層研究会編(1991):「[新編]日本の活断層−分布図と資料」.東京大学出版会.

11〇川崎慎治・小林芳正・筒井智樹(1992):京都市桃山断層の反射法地震探査.地震,第2輯,第45巻,p239−245.

12 狐崎長琅・後藤典俊・岩崎好規(1971):地震探査からみた京都盆地南部の地下構造と地震工学上の若干の問題.京大防災研年報.No.14,p203−215.

13 京都市(1996):京都市東部地域活断層の調査研究に係わる業務報告書

14 建設省国土地理院(1996):「1:25,000都市圏活断層図−京都東南部」.国土地理院技術資料D.1No.333,(財)日本地図センター.

15〇小林芳正・安藤雅孝・入倉孝次郎・吉住永三郎(1984):黄檗断層の地球物理学的・地質学的調査.地震,第2輯,第2巻,p417−428.

16 中川要之助(1980):南山城の自然史.横山卓雄編著「地球の自然史」第3部,第10講,p108−137.

17〇深草団体研究会(1962)*:近畿地方の新期新生代層の研究T−京都東南,深草付近の新生代層−,地球科学 63,P1−9.

18*吉岡敏和(1987)*:京都盆地周縁部における第四紀の断層活動および盆地形成過程.第四紀研究,26(2),p97−109.

19〇吉岡敏和(1989):褶曲に伴う層面すべり断層.活断層研究,7,p5−12.

20〇吉岡敏和(1991):近畿地方北部,丹波高地周辺の構造性盆地と横ずれ活断層.構造地質,第36号,p93−98.

〇印は文献集に収めた文献である

*印は平成8年度文献リストに収録されている