層区分N Nc値 備考(土質区分など)
B3 10未満 現耕土及びその下位のサラサラの砂〜シルト
B2 10以上 礫混じりシルト及び砂礫
B1 20未満 土器片・腐植物を混入する礫混じりシルト
A 20以上 砂礫(礫質土);扇状地性堆積物
ANo.1孔とNo.4孔間において,A〜B3の層区分を検討した結果,No.4+5〜No.4+8の区間に比高約1.5mの小崖が検出された。
BB1,B2層はこの小崖(No.4+8)より東側にだけ分布する。
CB3層は全体を覆うように分布し,その基底面はほぼ地形なりの勾配で直線的に連続する。