黒褐〜茶褐色を示すシルト層からなる。
0.70mまでは耕作土,0.70m以深は径30〜50mmの礫を含む。最下部は有機質で土器片を含む。
・1.53〜8.80m・・・・・・・・・・D
黄褐〜茶褐色を示す砂礫層からなる。
所々に粘土質な部分を含む不均質な礫層であり,一部に礫混じり粘土質砂層を挟む。
径30〜50mmの亜角〜亜円礫主体で,礫種はチャート,泥岩,砂岩である。最大コア長200mmの砂岩礫が見られる。
・8.80〜10.90m・・・・・・・・・C−2
褐〜黄褐色を示す砂礫層からなる。径10〜60mmの円〜亜円礫主体である。
礫種はチャート,泥岩,砂岩からなり,基質はシルト質砂である。
・10.90〜11.72m・・・・・・・・・C−1
暗灰色を示す砂礫層からなる。径40〜50mmの亜円〜亜角礫主体である。
礫種はチャート,泥岩,砂岩からなり,基質は砂質シルトである。
・11.72〜24.00m・・・・・・・・・A
黄褐色を示す砂礫層からなる。基質は粘土混じり砂で,よく締まっている。
径10〜60mmの亜円〜亜角礫が混入し,礫種はチャート,砂岩,泥岩である。所々に径50〜70mmの玉石が混入する。