(5)亀岡断層
国道9号線の南側山腹斜面の表層には,基盤の表層風化物を起源とする崖錐堆積物が層厚2〜3m程度分布している。この付近では河床に最大70cm程度の砂岩礫が多く見られる。山腹斜面も人工改変が進んでいるが,リニアメントに沿って斜面の傾斜変換点が認められる。