(3)活動度判定

活断層の過去における活動の程度を活動度としている。活断層研究会編(1980)等では基準地形面や地層の変位量からA級,B級,C級に区分している。A級は,1m/1,000年のオーダー,B級は,0.1m/1,000年オーダー,C級は,0.01m/1,000年のオーダーとしている。

今回の空中写真判読では,活動度判定は行っていない。