a) 扇状地面(af面)
山麓付近を扇頂とする大小の扇状地面(af面)がほぼ連続して分布する。判読範囲では七谷川の扇状地が最もよく発達し,長さ1.5〜2km程度の規模を有する。
b) 崖錐斜面(dt面)
崖錐斜面(dt面)は山麓部や段丘崖などの急斜面下に分布する。
c) 浅い谷底面(vb面)
浅い谷底面(vb面)は段丘面や扇状地面をわずかに開析する幅20〜100m程度の細長い浸食・埋積面で千歳町国分〜千歳町毘沙門付近に分布する。