マイグレーションには、FKマイグレーション法(速度場一定の座標系への変換及びその逆変換により水平方向の速度変化に対処した波動場補外法[Gazdag phase shift法])を用いた。なお、マイグレーションを行う際には、重合速度を整理した速度モデルを用いた。
図3−4−16 CMP重合時間断面における反射面位置とマイグレーション処理
図3−4−17 CMP重合断面における反射体位置とマイグレーション処理