「山麓の亀岡断層」は反射断面で、F3断層帯としたものに相当する可能性がある。反射断面でF1断層としたものは変位の規模や明瞭な累積性、重力分布から「盆地内の亀岡断層」に繋がる可能性がある。F2断層帯もその位置から「盆地内の亀岡断層」の分岐断層に相当する可能性がある。
本調査では長さについての情報が充分に得られなく、それぞれの断層の長さは現時点では確定できなかった。