(1)現場磁気テープ(2400 FT,6250 BPI,SEGYフォーマット) 10巻
(2)同上データシート(Observers Report) 1式
(3)現場モニター記録 1式
(4)発振点・受振点座標/標高値 1式
(5)調査測線図
発振点と受振点の関係を示す展開表を表3−1に示した。また、受振点・発振点座標を表3−2に示した。上記(2)のデータシートは、Appendix−2に添付した。
現地調査の作業状況については、Appendix−1の現場写真を参照のこと。
図3−8−1、図3−8−2、図3−8−3、図3−8−4、図3−8−5、図3−8−6に現場モニター記録例を示した。
各図は、1発振点に対して、地表の約240箇所(25m間隔、240チャネル、約6Kmの区間)の受振点で観測した記録であり、横軸は受振点の位置、縦軸は反射時間となっている。参考のために各図の上部に、取得された記録の地形図上の場所と対応付けるために、測線図も同時に添付した。反射時間で1.2〜1.4秒付近までの反射波は、どの例からも明瞭に確認できる。2秒付近の基盤からの反射波がいくつかの記録で確認できる。