4−3−7 g層

g層は砂礫を含む腐植質シルト層からなり、層相から第1トレンチG層に対比される。東壁面ではfe−1より、西壁面ではfw−2より低下側に層厚20−30cmで存在する。

14C年代は2310±60y.B.P.(BC500−460、BC430−340、BC320−210)、2490±70y.B.P.

(BC805−400)および2550±60y.B.P.(BC820−500、BC465−425)が得られている。第1トレンチG層からは2370±40y.B.P. (BC520−380)、2610±80y.B.P. (BC900−750、 BC700−540) が得られている。