1)断層の位置をできるだけ正確に求め、活断層図を作成する。
2)断層活動による単位変位量を求めるとともに、長期的な変位速度を求める。
3)断層の活動履歴と活動度を明らかにする。
4)それらの結果により、平均活動間隔と最終活動時期から将来における神縄・国府津−松田断層帯の活動予測等の総合評価を行う。
5)地震調査研究推進本部地震調査委員会の評価結果(平成9年8月6日)について再検討を行う。