水野ほか(1996)は、千代台地北端部において浅層反射法弾性波探査を行い、解析結果から、断層の構造は認められないとしている(図2−14、図2−15)。
山崎・水野(1999)は、千代台地西縁の崖を挟んでボーリング調査を行い、東京軽石層基底及びその下位の河床礫層(三崎面相当)の高度に有為な差が認められないことを示している(図2−13)。