(1)地形地質踏査範囲
地形地質踏査範囲は,太田ほか(1992)によって作成された断層詳細図に示されている南下浦断層・引橋断層の両側約50mの範囲とした。その結果,重点地区を選定し,絞込みを行って最終候補地を決定し,用地交渉を行った。