下位から、ウミニナ等の貝殻を多数含む完新世海成砂層,礫層,砂礫層,シルト層(一部有機質土),腐植土・シルト・細砂の互層(スコリア層をはさむ)、最上位に洪水性の砂礫と宝永テフラが分布する。標高8〜9m(ボーリング深度で5.5〜7m)付近に、白色火山灰の薄層が連続して認められた。