(1)大深度反射法探査(S−1)

大深度反射法探査の仕様は、詳細な現地確認を行った結果、以下に示す仕様で実施した。測線は厚木市から伊勢原市にかけての東西方向である。

・目 的 大深度反射法:探査深度2000m以上

・測線番号長 S−1

・測線長 1測線、延長6700m

・起震方法 バイブレータ2台(狭い道は油圧インパクタ各1台)

・起震点数 102 点

・起震点間隔 50 m

・受振点数 240 点

・受振点間隔 25 m

・記録チャンネル数 271 チャンネル

・サンプリング間隔 2 ミリ秒

・記録長 5 秒

・起震仕様 バイブレータ スタック数 16回

  スイープ長 16秒

  スイープ周波数 8〜50Hz

  油圧インパクタ スタック数 16回

  油圧ミニインパクタ スタック数 24回

・展開方式 固定展開

・CDP重合数 60以上

表2−3−1 使用機器一覧表