資料の内訳は、表2−1−1に示すとおりである。
なお、活断層研究会(1991)19)が、伊勢原断層を確実度T(北部はV)・活動度B級の活断層として認定するにあたり使用した主要文献は、下記に示す4文献である(番号は文献目録参照)。
5)花井重次(1934):丹沢山地東南山麓の地形に就て(第一報).大塚地理学会論文集,4,1−20.
17)金子史朗(1972):地形図説(2).古今書院,229p.
28)町田洋・森山昭雄(1968):大磯丘陵のtephrochronologyとそれにもとづく富士および 箱根火山の活動史.地理評,41,241−257
61)上杉陽・千葉達朗・米澤宏(1982):いわゆる国府津・松田断層について−その研究史と実態−.関東の四紀,(9),21−32.
表2−1−1 資料内訳一覧表