また、松田の単位変位量(D)と最大マグニチュード(MD)の関係式からMD=6.9と試算される。
したがって、伊勢原断層の1回の活動による最大地震規模はおよそM7と想定される。
以上の調査結果をまとめて表1−2−4の一覧表に示す。