2−4−1 反射法物理探査

出水断層帯の断層の位置,断層の形態を明確にすることを目的に,宇都野々セグメント中央部の鍋野川左岸において反射法地震探査を実施した。

探査は, 国道 328号線に沿う1測線で実施し,測線長は 1.6kmである。震源には油圧インパクターを使用し,受振点・起振点間隔共に5mで実施した。