活断層の長さ20kmとして ML=7.0
単位変位量1.5mとして MD=7.0
単位変位量2.0mとして MD=7.2
これらから、長尾断層は2つのセグメントが同時に動いて、M7クラスの地震を発生させる可能性が高いと思われる。
全体としてマグニチュード7.1±0.1と評価できる。