(4)D層

D層は褐色の礫層で分級は悪い。基質の違いから上部層・下部層に区分される。南側法面では上部層・下部層とも見られるが、北側法面では下部層のみが見られる。上部層は基質が極細粒〜細粒で、礫の平均礫径5cm、最大礫径15cmである。下部層は基質がシルト質の礫層。平均礫径5cm、最大30cmである。