4−1−2 延長
上に示したように,確認された活断層および地形・地質構造から活断層が分布していると推定できる証拠が認められる範囲によれば,森本断層は延長約13q,富樫断層は延長約8.5qとなる.また野町撓曲を含め津幡町中津幡から鶴来町日御子付近までを一連の断層と考えれば,森本・富樫断層帯の延長は約25qとなる.