(5)測線W
測線Wは始点から170m付近までほぼ一定勾配のなだらかな傾斜となっている.それより250m付近までは圃場整備によりほぼ平坦となっているが,250mから310mにかけてはやや凸型の斜面となっている.この断面付近では,航空写真判読によって平野部に断層変位地形と考えられる地形は確認されていない.