(4)測線V
測線Vは圃場整備等により元の地形がかなり改変されている.始点より60m,140m,230mには1〜2mの段差が認められるが,これらはいずれも圃場整備による人工改変の崖である.しかし,60mから350mまでの区間を見ると,全体としてやや凸型の斜面となっている.また,350mから410mまでの区間でも凸型斜面となっており,430m付近で丘陵と接している.