3−6−2 調査方法の選定
平成9年度までの調査により,周辺の地質状況や推定される断層位置の絞り込みは終了していることから,今年度の調査ではトレンチ調査を行うこととした.また,トレンチ調査のみでは十分な地層のつながりが把握できなかったことから,補完的にボーリング調査を行い,地質状況の把握に努めた.