表2−6−3−1 各ボーリングの掘削深度および内訳
採取したボーリングコアは、コア箱に納めた後に写真撮影を行った(写真2−6−3−1〜5)。また、層相、粒度、色調、堆積構造、化石等を詳細に観察し、縮尺1/10の柱状図を作成した(巻末資料7)。これらをもとに1/100ボーリング柱状図を作成した(図2−6−3−1−1〜図2−6−3−1−5))。これによれば、全地点とも地下7.5〜16.3mで更新世中期の卯辰山層に相当すると考えられる層に到達しており、これより上位は沖積層とみられるゆるい砂質土や軟らかい粘性土からなっている。ボーリング結果の概要を、各地点毎に表形式でとりまとめた(表2−6−3−2−1〜表2−6−3−2−5)。
写真2−6−3−1 B−1地点のボーリングコア写真
図2−6−3−1−1 B−1地点のボーリング柱状図(1/100)
表2−6−3−2−1 B−1地点のボーリング結果
写真2−6−3−2 B−2地点のボーリングコア写真
図2−6−3−1−2 B−2地点のボーリング柱状図(1/100)
表2−6−3−2−2 B−2地点のボーリング結果
写真2−6−3−3 B−3地点のボーリングコア写真
図2−6−3−1−3 B−3地点のボーリング柱状図(1/100)
表2−6−3−2−3 B−3地点のボーリング結果
写真2−6−3−4 B−4地点のボーリングコア写真
図2−6−3−1−4 B−4地点のボーリング柱状図(1/100)
表2−6−3−2−4 B−4地点のボーリング結果
写真2−6−3−5 B−5地点のボーリングコア写真
図2−6−3−1−5 B−5地点のボーリング柱状図(1/100)
表2−6−3−2−5 B−5地点のボーリング結果