分析の結果,火山ガラスを含め,テフラ起源の粒子の産出は極めて少なかった。採取した試料の最下部にのみ,バブルウォールタイプ〜パミスタイプの中間ガラスを極々微量含む程度である。その火山ガラスの屈折率は1.5027−1.5036であるが,テフラの同定は困難である。