3−1 反射法地震探査
六甲・淡路島断層帯の北東部に分布する塩尾寺断層、小林リニアメントなどの断層形態や鉛直落差などのような、断層の基本的な性状を把握するため、A〜C測線の3測線を設定してP波による反射法地震探査を実施した。以下に、その方法及び結果をまとめて示す。