AT層を23,300年Bp,D−2層を12,500年Bp,最新の活動は,播磨地震の1,100年Bpを用いると縦(鉛直)方向の平均変位速度は,AT堆積以降約0.09〜0.10m/千年,D−2層堆積以降は約0.10〜0.13m/千年となる。
また今回のトレンチ調査においては水平方向の変位は確認できなかった。