檀原徹(1995):第四紀テフラの高精度フィション・トラック(FT)年代測定−ジルコンとガラスを用いた測定法の確立に向けて−.第四紀研究、34、221.−237.
檀原徹(1999):フィション・トラック法.松浦・上杉・藁科編「考古学と年代測定学・地球科学」,44−55.同成社
橋本 亘(1936)石狩国空知郡富良野盆地西部山地の地質.地質学雑誌,43,493−530.
橋本 亘(1953)5万分の1地質図幅説明書「山部」.北海道開発庁,82p.
橋本 亘(1955)5万分の1地質図幅説明書「下富良野」.北海道開発庁,71p.
兼岡一郎(1998):年代測定概論.東京大学出版会,315p.
五十嵐八枝子(1986)北海道の完新世におけるコナラ属の分布.北方林業38,266−270.
五十嵐八枝子(1993)花粉分析から見た北海道の環境変遷史.東正剛ほか編「生態学からみた北海道」,北海道大学図書刊行会.
Y. Igarashi (2002) History of Larix forest in Hokkaido and Sakhalin, northeast Asia since the Last Glacial.Acta Palaeontologica, Sinica,41,524−533.
五十嵐八枝子・五十嵐恒夫(1998)南サハリンにおける後期完新世の植生変遷史.日本生態学会誌,48,231−244.
五十嵐八枝子・五十嵐恒夫・大丸裕武・山田 治・宮城豊彦・ 松下勝秀・平松和彦(1993)北海道の剣淵盆地と富良野 盆地における32,000年間の植生変遷史.第四紀研究,32,89−105.
五十嵐八枝子・嵯峨山 積・樋掛鉄也・福田正巳(2000)サハリン中・北部における第四紀後期の環境変動.地学雑誌,109,165−173.
池田保夫・向山 栄(1983)北海道,富良野−旭川地域の火砕流堆積物の層序と対比.地質学雑誌,89,3,163−172.
Koshimizu,T.(1982) Fission track dating of pyroclastic flows and tuffs. Int. Conf. GeoChr.CosmoChr.Isot.Geol.,Nikko National Park, Japan, Abstract Workshop on Fission−Track Dating, 35−36.
町田 洋・新井房夫(1992)火山灰アトラス[日本とその周辺].東京大学出版会,276p.
町田 洋・新井房夫(2003)新編火山灰アトラス[日本とその周辺].東京大学出版会,336p.
松下勝秀・五十嵐八枝子(1986)地質.中富良野町史,中富良野町.
沖津 進(2002)北方植生の生態学.古今書院.
奥村晃史(1991)北海道地方の第四紀テフラ研究.第四紀研究,30,379−390.
多田文男・津屋弘逵(1927)十勝岳の爆発.震研彙報,2,49−84.
高島 勲・山崎哲良・中田英二・湯川公靖(1992)北海道洞爺湖周辺の第四紀火砕岩および火山岩のTL年代.岩鉱,87,197−206.
柳田 誠(1994)支笏降下軽石1(Spfa−1)の年代資料.第四紀研究,33,205−207.
【地震・活断層・断層関連構造に関する文献】
一柳昌義・田村 慎・笠原 稔・岡崎紀俊(1998)1997年10月25日富良野市北西部で発生した地震(M3.7)について.北海道大学地球物理学研究報告,61,167−177.
池田安隆・今泉俊文・東郷正美・平川一臣・宮内崇裕・佐藤比呂志(2002)第四紀逆断層アトラス.東京大学出版会,254p.
活断層研究会(1980)日本の活断層―分布図と資料―.東京大学出版会,363p.
活断層研究会(1991)新編日本の活断層―分布図と資料―.東京大学出版会,467p.
松田時彦(1975)活断層から発生する地震の規模と周期について.地震,28,269−283.
松田時彦(1995)活断層.岩波新書,岩波書店,242p.
Mueller.K., and Suppe,J.(1997) Growth of heeler Ridge anticline, California: geomorphic evidence for fault−bend folding behaviour during earthquakes. Journal of Structural Geology, 19, 383−396.
Suppe,J.(1985) Principls of Structural Geology. Prentice Hall.
渡辺満久・鈴木康弘(1999)活断層地形判読−空中写真による活断層の認定−.古今書院,184p.
柳田 誠・平川一臣・大内 定・貝塚爽平(1985)富良野盆地周辺の活断層と金山付近の活褶曲.地理学評論,58,255−265.