空知川の両岸には河成段丘が広く分布し,本地点では,NNE走向で東上がり比高約2〜2.5mの明瞭な崖地形が連続する.この低崖は,また,本地区は空知川の右岸に位置し,北側には東側の山地を源流とする空知川に注ぐ小河川が流れていることから,比較的新しい堆積物が分布していると予想され,最新活動期を特定できる可能性がある.
図3−2−1 詳細調査位置
図3−2−2 東鳥沼地区の平面図(検討用既存資料1)
図3−2−3 東鳥沼地区の地質断面図(検討用既存資料2)