3−2−1 調査概要

当初に地形地質調査の精査の計画対象とした地区のうち丸山地区を除く,以下の4地区について,段丘(地形面)堆積物など地下浅部の層序を明らかにするとともに,活断層による変位の有無と変位の性状・規模を明らかにすることを目的に実施した具体的な数量は図2−1表2−1に示すように,西古多糠地区で3孔(延べ130m長),北川北地区で3孔(延べ88m),北武佐地区で4孔(延べ95m),養老牛地区で6孔(延べ114m)である.