4-2-1 押帯断層

変位基準面として確実なものは、芽登凝灰岩(0.99 Ma)である。芽登凝灰岩の垂直変位量は、平均変位速度は足寄町芽登~上士幌町北門で60m、居辺山付近では120mに達する。これから平均変位速度を推定すると、0.06~0.12m / kaとなり、C級中位~B級下位の活動度を示す第四紀断層と言える。後期更新世以降の断層変位を示す根拠は乏しく、最新活動期については不明である。